この君 air

おおきに閲覧。

嗜好

 

母が繰り出す話題のなかに「キスマイの玉ちゃんがね…」というフレーズが時折混ざりはじめ、年明け早々、母の今後を案じている。HDDの録画予約には「VS嵐」が常時スタンバイ、「仕分け∞」もおそらくたまに見ている。先日は「まぁ見てごらん」とこの番組を推奨された。

小倉久寛鴻上尚史は見ていて飽きない顔だから、結婚するならああいう人がいい」と話していた母だが、それはあくまで「結婚」に限ったことなのだな、と最近になって悟った。ちなみに、嵐ならリーダーが好きで、某グループの◯越さんに対しては「色気ってのは自然とにじみ出てくるもんで、ウインクして出るもんじゃない」とやけに手厳しい。

 

一方の娘は、母のリーダー好きに賛同しつつ、遅ればせながら鑑賞した「下ネタへたくそ芸人」で大吉さんへの愛を再確認し、片っ端から借りまくったトライセラのCDを聴いては「唱さんもすてき…」とときめいている。この冬の月9も楽しみなのだが、自分の好みが母とは逆に年齢高めに推移しているのがこわい。


『あのね Baby』TRICERATOPS - YouTube

君がいるのは当たり前じゃない。

 

 

新年の抱負:

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「もう、とめはらいを気にしなくていいよ」と言われて(もとい、匙を投げられて)から、すっかり我流に。「適度」の字の大きさが適度でないので、なんとなく先が思いやられる。