この君 air

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2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

送る阿呆

職場の送別会で、酒の勢いにまかせて締めの言葉を引き受けたまではいいものの、感情が昂ぶって話しながら号泣するという醜態を晒した女はここにいるよ(テルマ)。 家族よりも同僚といる時間のほうが長い社会人からすると、信頼している同僚の異動ほどつらいもの…

いまなにしてる

8年前、職場の縁談斡旋レディから男性を紹介された。顔合わせの日は、隣町の花火大会の日(レディがあえてそこにぶつけた可能性もあるが、真相は不明)。「せっかくだから行きますか」となり、それまでの暇つぶしにゲーセンへ。下手を承知でUFOキャッチャー…

ふたたびの春

10年ぶりの地元ライブ、19列目からギリギリSHOUT。新旧曲万遍なく、存分に愉しませてもらった。ラブマッシーンで踊るポンが、サザエさんOPで腰振るタマと完全に一致したのが自分の中でのハイライト。 帰り。自転車置き場から立体駐車場のほうに目をやると、なにや…

春分

祝日。お彼岸の墓まいりへ、という人も多いようで。 今年は母方の祖父の7回忌。同居していなかったが、親族のなかでいちばんわたしと性格が近いのは祖父だと思う。好きなものは、散歩と本と音楽と酒。「写真撮ってもらえませんか」と人から頼まれて、ニコニ…

その3

個人的ベスト その3「街角」 JRAのテーマソングにもなった曲。これを聴いていると、なぜか「紗々(チョコ)」が食べたくなる。音や歌詞から湧き上がる、「紡ぐ」イメージのしわざ。 個人的ベスト その4「Right on, Babe」 夏、運転中に窓全開にして歌ってしま…

ピース

指の股をぱっくり割ったピースサイン、最近しなくなったもんだな。 丁寧にほぐされた身に飽きたらず、飾りに添えられた脚の肉までほじくり出す食い意地に、自分でも呆れている。甲殻類は大好物でもないけれど、蟹の身ほぐしは一種のエンターテイメントとして…

その2

個人的ベスト その2「約束の季節」 「ひとり」の次に出たシングル。個人的にはこちらのほうがヒットだった。1999年の「熱帯夜」(←高校の時分には刺激的すぎた1曲)以降、彼らの曲にはチッチキ系が増えたのだが、これもその類といってもいいか。サビの部分のハ…

超党派

1年の中で、洋菓子店における男性密集度がもっとも高いと思われる昨日。好きなお店に足を運ぶと、18,000円も大人買いしているお兄さまがいらした。おそらく自営業、義理でも手を抜かない感じがデキるオトコだ。 私はといえば、カットケーキを買うつもりが、…

違う、

そうじゃない

理想と現実

良品週間ですね(時候のあいさつ)。「きょうこそ何か買う!」とワクワク店内を回遊するも、良品のなじむお洒落ライフとは縁遠いことをふと思い出し、水500mlを買って帰るということを毎度繰り返している。「無垢材の机に頬ずりして日がな過ごしたい」という…

肉まん体験

知人に勧められて、よもぎ蒸しなるものに初挑戦。「おマタ」という単語を短時間で十数回聞くなんて、人生で今日くらいだろう。「おマタにダイレクトに蒸気をあてるんです」。「おマタダイレクト」という響きがあまりにも鮮烈で、今も脳内にこだましている。…

3月

もはや教えてない。

手みやげ

巣立ちを控えた若い子より。もぐもぐしながら、彼のこれまでのことを思い出してしみじみ。食べかけが、小さなブーケのようにも見えた。おめでとう。 高橋優「卒業」 わかれと出会いの季節。どんなに堪え難い今日という日でも 幸せと呼べるよ

検索対象

ごはんどき。「おすすめに海老あるのか」と思ったら、パソコン塾の看板だった。「教える内容のレベルがだんだん下がってるんです」(隣の店のオーナー談)。 今月も期待。

加齢なる日々

朝、他部署の人が職場の玄関先につっ立っていた。「エレベーター動かなくてね。階段で行けばいいんだろうけど、ほら、あたしコンドロイチンだから」。バカチン的用法である。いつでも羽黒山に登れる脚力を維持するため、朝はもっぱら階段派の私だが、いつか…