この君 air

おおきに閲覧。

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

解放

例の論文、リミット10分前に無事に初稿完成。夜の職場こえぇーとトイレを我慢しながら、きのう23時すぎまで粘った甲斐があった。燃えつきてファイアーバードなドラゲナイ。 上司に「考察って部分ないんですけど」とはにかみながら渡した瞬間に、夏休み明けて…

昨夜はむせかえるような雨のにおい。 今朝は白鳥のなきごえ。 そばまで来ている。 待ちこがれていた、うららかな春。 でも、好きな人がはなれてしまう 春は、いらない。

煩煩初稿

同じ店に居合わせた知り合いのお兄さまに、通りすがり「相談あったらいつでものってやるぞ」と声をかけられたことが、数日経ってじわじわキている。軽い冗談ならまだしも、なにか察知してのひと言だったとしたら恥ずかしい。ふつうにしていたつもりなのに、…

無題

マッサージに行って身体をほぐしてもらったら、きもちもすこし楽になった。ということで、ウジウジ文をがらりとかきなおし。お見苦しかったね。 最近この記事を読んだときにも思ったけれど、スキンシップって本当にだいじ。ふれてもらうと、受け入れられてい…

コーリング

山のうつくしさにうっとりしつつ朝を過ごしていたら、ぐらり。背の高い建物は一長一短だなと嘆息したきのう。地震体感のある方の声には日頃から目を通しているので、近いうちくるだろうと予測はできていたけれど、実際そうなると怖いものだ。用心せねば。 け…

どこにもないような 職場の風景 ヨルタモリでサバサンド食べてるのを見てから、わが家でも食卓の定番に。カリッと焼いたパン(食パンでもフランスパンでも)にレタス、トマト、サバをのせて、マヨネーズ(私はそこに刻みネギ混ぜる)をちょいとつけて、あんぐり…

断つんだ情

↑ 整理整頓をしているときに、よく浮かぶことば。誤変換にもほどがある。 「情」といえば、きのうは情人節。私が『黒い看護婦』(録画)を見て「自分のことを◯◯様とお呼び、とか言い始めたら終わりよ。怖いな怖いなー」と震えあがっていた一方で、兄はデートへ…

うれるうらない入門

論文の筆が進まないほど、日記の更新頻度があがる(airあるある)。がんばれじぶん。 昨晩、暴風にのって東京からマカロンさんご夫妻がいらしたので、お酒の席にご一緒させていただいた。友人つながりで一度お会いして、昨年祥子さんの写真展でばったりお会い…

そしてBKZ(上京記4/4)

2日目の昼は八重洲でビールクズ。おんなじビールでも、グラスの冷やし方や注ぎ方で味がえらく変わることを、このお店が教えてくれた。ゲストビールの箕面・カベルネ(左)で撃沈。お隣はスワンレイクのB-IPA(季節限定・ベルギーイースト使用)。 ここ数年でちょ…

しょこら中のショコラ(上京記3/4)

母さまに「サザエさん展、三越でやってるよ」と教えてもらい、ワクワクしながら出かけたら、ちがう三越だった。「昔は10:00開店だったのに、なんで遅らせたんだろな」と10:15から見知らぬおじさんに不定期に話しかけられたあの時間を取り戻せたら、と土地勘…

KNDnew8(上京記2/4)

初日の夜。ずぅーっと前から行きたかったお店を、母さまが気をきかせて予約してくださった。「ふたりきりで呑むの初めてかも」と申し上げたけれど、よくよく考えたら地元のお好み焼き屋でご一緒したことがあったと、いま思い出した(照)。 シャレていた、これ…

KNDAKB_BRR(上京記1/4)

なんだ今日は、と笑っちゃうくらいに風が強い。職場のゴミ捨て場のサッシ戸が飛ばされて、ガラスもバリンバリンになっているのにはたまげた。あまりの無残さにハートもブロークン。 こんな天気の日に回顧するには、まぶしすぎる上京記。 お宿が秋葉原だった…

味噌煮

1年のなかでいちばん「ありがとう」を言う日でもある。そう言える相手がいることに感謝して。 いくつになっても、聞かん坊で暴れん坊なしくじり大将。苦いことばをオブラートに包んで飲み込むつもりが、オブラートでこよりを作って人を攻撃していることが多…

また、たび

大学時代のサークル仲間にひっぱり出されて、ことしはじめての上京。同期に子どもが生まれたり、後輩が高層マンション(中古)を7000万の35年ローンで買ったり、卒業して10年も経つとみんないろいろあるもんだ。ふと、自分だけぽつねんと置いていかれているよ…

ハハの壁

私にとって、家族の中でまともに話ができるのは母くらいなのだが、彼女とえらく意見の食い違うテーマがある。門限だ。 振り返れば、わが家は「遊び」に対して厳しい家だった。ゲームは与えず(ただしドンジャラは可)、漫画に対してもいい顔はせず(ただし長谷…

季節のわかれめ

わが家の節分は、ひとりが各部屋に撒いた豆をほかが粛々と回収する、豆早拾い大会と化している。今年の豆撒き係に指名された年女は、本番前からンメェンメェと豆をご試食。「いやだぁもう60!」と叫ぶわきで「あれから40年!」ときみまろ風のちゃちゃを入れ…

0201

「おでんの海で泳ぐ夢を見た」という父のリクエストで、先日の晩ごはんはおでんだった。某サラダの短歌のように、さりげなく記念日にするセンスをもたない私たちは「子どもだったらそれ、おねしょのフラグよね」と笑いながら、ダシのしみた大根をほおばる。 …