この君 air

おおきに閲覧。

本厄を払いに

 

やきとり喰おうと街まで 出かけたが
財布を忘れて 不愉快極まりない

前夜、リアルサザエさんをやらかした腑抜けな自分に活を入れるべく、この時季恒例羽黒山詣へ。朝から黙々と30分。日課(=仕事場のある5階まで階段利用)のおかげか、体力は維持できていると思われる。

コブとりを控えていることもあり、厄払いに対する思いは昨年以上に切実だ。無心でご祈祷を受けていたのだが、よりによって低頭中、2匹の蚊の攻撃をくらう。吸血シーズン始まって間もないせいか、針跡から血がにじむほど吸っていった。湧き上がる抹殺衝動。しかし「彼らが神さまの化身で、体内の厄成分を吸っているとしたら…」という意味不明な妄想に負けて、自分の左手にガンを飛ばすほかなかった。

 

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忘れたころに猛烈にかゆくなる。

 

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キャンペーン効果か、団体客も多く見られた。

 

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限定の多いレストランの、今後の繁盛を祈る。

 

 

おまけ:

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だいぶ昔に店じまいした、駅近くのたい焼き屋。店主のお孫さんがその味を受け継ぎ、別の場所にを構えていることを、今日おすそ分けでいただくまで知らなかった。皮さくさくで、塩気のある餡。いいなぁ。