この君 air

おおきに閲覧。

打ち間違い

 

職場で使っているFAXは、PC上で受信文書をプレビューできる機種である。業務に関係のない広告もよく届くので、とても重宝している。

きのう、同じ会社からFAXが2通届いた。午前中に送った文書に打ち間違いがあったとのこと。新たに印刷するのももったいないので、間違いが少なければ朱記で済ませようと思い立ち、手元の文書とプレビュー画面を見比べはじめた。

 

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…致命的。何をどうしてこうなったのだろう。不覚にも、最初に受け取ったときはまったく気づかなかった。もしや、訂正しないほうがバレなかったのでは。指摘されたのか、自分で見つけたのかはわからないが、送り主の青い顔が目に浮かんだ。私もかつて「玲子」さん宛の文書に「珍子」と書いて、あやうく本人に渡しそうになった危険人物ゆえ、先方の気持ちは痛いほどわかる。涙を流して爆笑する同僚と相談し、ケチ心と前の文書を捨てて、訂正文書を出力した。

 

ということで、昨日から思い出し笑いが止まらない私たちを誰か助けて。