この君 air

おおきに閲覧。

霊の仕業と思いたい

 

湿り気を帯びた暑さのなかに身を置いていると、どう転んでもビールがうまい。きのうは有言実行で、メルツェン5本を買った。カード利用で貯まったポイントをEdyにチャージして使ったので、決して浪費ではない。レジに向かう足でこの表紙が視界に入ったが、ビールとこれのセットでレジの女性に相対するのはあまりにも苦行(だし、缶の水滴でせっかくの男前がふやけるのもつらい)。網膜に焼きつけるまででとどめておいた。脳力の浪費。

 

無事補充もできたので、帰宅後は新潟みやげのパイナップルをちびちび堪能。床に就けば就いたで、某焼鳥屋で16時過ぎからキンキン(←ここはあくまで半角である)に冷えた瓶ビールを飲みつつ、ピカピカのおやじさんの頭を撫でる夢を見た。…ビールを飲めずに無念の死を遂げた霊でも憑いているのだろうか。ビー霊。

 

とはいえ、最終的にはお燗が飲みたくなるから、わたしの背後ではいつも酒乱の霊たちが取っ組み合いのケンカでもしているのかもしれない。仲良くなったら、ビールのお燗し始めるかもしれないから注意ね。

 

 

おまけ:

f:id:sanamiaki:20150725095037j:plain

家にあったこの袋を見て、なんともいたたまれない気持ちになったのは「花と野菜の」の部分を「尻が」と脳内で変換してしまったからだろう。土も人も同じ自然だしな…とまで考えている購入者の存在を、販売者はおそらく知らない。