GW in NGT
※入院中に記憶を呼び覚ましつつ下書きしたら、涎で激しい顎キュンに…
黄金週間。当初は仙台に行くつもりだったが、目当ての店がどこもお休みだとわかり、急遽行き先を変更することに。「ウワサのあの店この店に行こう!」ツアーと相成った。 (注:写真のない部分は、妄想力でカバーしていただきたい )
まずは温海で腹ごしらえ。写真はふつうの中華そば(細ちぢれ麺)。この店の麺はみずみずしくて好き。
金のかかる道へと促すカーナビを無視し、標識を頼って下道をゆく。途中の胎内市では、馬に乗ったウエスタンなおじさんを路上で発見(馬はまさに道草中だった)。広い道を走りぬけ、約3時間ほどで中心部に着く。ぽんしゅ館とその店先で開かれていた地酒フェアを冷やかして、いざ本番。
ほぼ開店直後だったのに、先客がいるおそろしさ。隣のとなりにできたばかりの姉妹店(写真右)は IPAをメインにしたお店で、今後はハンバーガーも提供するとか。見知った方がカウンターにいて、なおかつ自分のことを覚えていてくれるとうれしい。だからと言って、2店合わせて4杯は飲みすぎね。
次の店に向かって散歩中、伊勢丹の「大北海道展」の垂れ幕に吸い寄せられる。LETAOのミルクソフトが、あっさりフレッシュで衝撃的だった。後日調べてみたら、フロマージュも美味らしい。…あぁ北海道。
ぽんしゅ館とビールのおかげで すでにイイ感じにできあがっているのだが、このときまだ18:00。ぐんぐん歩いて、開店直後のもつ屋へ突入した。予想以上におしゃれな空間で、挙動不審になる酔っぱらい。
睡龍の煎り酒をオプションで選べる肉豆腐(写真左)。カウンターの目の前でことこと煮込んでいて、頼まざるを得なかった(←誘惑にすこぶる弱い)。串ものは1本ずつきびきび出てくるのだけど、どれもこれも危険な味。入り浸りそう…
しかし、次の店ではかっちり予約を入れていたのだった。これまたいっそうオトナな空間。
春野菜のお浸し(写真左)は、シンプルだけれど食感・味ともすばらしく、食べているうちに酔いが覚めた。まあるいクリームコロッケは、スプーンでしゃくしゃくと。
お酒はちょっと冒険して、いつも飲まないものも頼んでみた。「6」は甘々よ。
その後、再びもつ屋へ戻って、お通しのキャベツと、アスパラ焼きにかぶりつく。出戻りなので目をつけられ、相当恥ずかしい。
ここに寄らなきゃ終われないのだ、と駅と限界の向こう側へ。ハムカツは正義。
ルートとしては、1→2→3→4→5→4→6。だいぶ動いたなぁ…。
翌朝はゆるゆると始動。「新潟を網羅できるところに寄るか」とふるさと村に立ち寄って、ソフトクリームとジェラードをぺろり。子ども用の遊び場は充実しているし、みやげものも豊富だし、人が大挙するのもわかる気がする。
その後、「さて、どこ行こう…。河北か」という意味不明な判断を下し、長距離ドライブ。
おそらくこの図の青いルートと似た道(白鷹経由)で、3時間半はかかったかもしれない。疲れもしたが、普段はなかなか見られない自然の風景は眼の保養となった。そば屋で遅めの昼食(冷たい肉そば)をとり、ひなの湯でひとっ風呂あび、酒をみやげに帰途につく。
ホームに着いた…(安堵)
小人ラベルのワインを呑んで〆。よく呑んだなぁ。
なりきりTEDで、お後がよろしいようで。 ←影に潜む私
おまけ:
ここ最近のクリーンヒットチラシ。風車ハイ。