祭ふたたび

あれから1年。友人Kさん＆旦那氏（酔っ払うと早見優ばりにキレのある「Yes !」を連呼するので、以後イエッサンと呼ぶ）が、またこのイベントめがけてやってきた。イエッサン、今年は1Lペット片手に準備万端。迎える側としては、電車往復かつ800ml水筒持参で挑まざるをえない。

雨にも人の群れにも負けず、試飲の列を疾風のごとく駆けまわったイエッサン。食のブースに設営されたテントでは、購入した四合瓶を開けて超ご機嫌に。昨年 ◯川屋に連れて行って以来、頒布会＋αで酒を取り寄せたり、宮崎のご実家にも送ったりしているらしい。酒の知識や山形県産酒への愛はいっそう深まっており、私よりずっと県人らしい。「◯◯やら△△は、あそこでも扱いがないみたいで…」「じゃあ今度、こっちから送りますよ」「Yes !!」というやりとりで、この日いちばんの溌剌Yesが出た気がする。その横で「冷蔵庫のスペース…」と苦笑するKさんを見ていると、うまいことバランスのとれた夫婦だなとほほえましくなった。同い年だけど、ほんと憧れ。

日中から飲んでいると、夜がとても長く感じられて。これが同時開催なの知ってたら寄ってたけど、散歩がてらいつものお店に落ち着いた。雨天決行結構。

おまけ：

こういう企画、未成年のとき見られたら わくわくしただろうな。クラウドファインディングでヘッドスパしてもらえるのもいいね。