いぶきを感じて
一度CDで聴いてから、るるると口ずさむことが多かった いぶきさらささんの曲。ツアーでこちらにやってくると小耳に挟んで、8月最後の日曜日、ライブ会場となる邑さんにお邪魔した。ビール片手にかぶりつき!
お食事もたのしみのひとつ。豆そのまま+すった豆+ふぐのすり身が入った「友和えパイ」は、だだちゃ豆ラヴァー・山田さんをイメージしたライブ用メニュー。いぶりがっこ入りのサラダも、シャレと香りが効いている(気づけばどっちも写真がなかった…)。打ち上げにもご一緒させていただいて、たらふくごっつぉになった。
一日おいて、9月はじめの日。邑イブに行けなかったひとを誘って、菜ぁさんでのあずまやライヴに突発的参戦。雨降りだけど、風がすずしくて快適だった。
庄内人必聴の「だだちゃ豆のうた」が始まると、ファン手づくりの旗があちこちでひらり。愛だねぇ。
ライブ後、やっぱり打ち上げ参加+着の身着のまま雑魚寝させていただくことに。
マンガみたいなボリュームの豆登場で、豆ラヴァー狂乱。
ひとめぼれ(有機米)の豆ごはんは、酒のつまみとしても合う。
店主様のとっておきもごちそうになった。お燗、美味しかったよ。
手作りのケーキは、地元のファンの方からのプレゼント。おふたりの気さくであったかい人柄に、みんなついつい引き寄せられて仲良くなる。やめられないとまらない、まさに豆のような存在。
やさしく、力強く、どこか艶っぽい大輔さんの唄声と、むずかしい旋律も軽やかに奏でちゃう山田さんの鍵盤+トランペット(←ラッパと呼ばないで)。庄内でふたりの生の息吹に触れられるのは、豆と新酒の季節とのこと。次のライブまで、待ちきれないよ。