この君 air

おおきに閲覧。

見た目ほど楽じゃない

 

おひさしぶりのみそ幽庵焼き(丁寧語)。仕事であれこれしているうちに、もう11月である。私はあい変わらず。周辺で変わったことといえば、自室のインテリアぐらいか。

 

10月。「ぶらさがりたい」という謎の衝動で、私の脳内はいっぱいだった(そこに至る経緯は割愛)。しかし家にも職場にも、それに適した場所はない。「◯化センターの遊具なら」という妙案がよぎるも、実行は職質確定を意味する。ふと、昭和の昔にぶらさがり健康器なるヒット商品があったと思い出し、検索してみると… 今もあるではないか。買うしかないではないか。

ポチッとしてから数日後、宅配便のお兄さんが「大きいの来ますよ」とブツを玄関先に運んでくれた。「アンタなにこれ」と母。外箱には商品名と、まさにぶらさがり中のお姉さんの写真(先のリンクページ参照)が大きく貼られていた。「…部屋にモノ掛けがほしかったんだけど、どうせなら自分もぶらさがれたほうがいいなと思って」という理解不能な言い訳を残し、自室で組み立てに入る。付属の工具で、ひとり粛々と。

 

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完成形とモノ掛け時。丈の長い「着る毛布」すら余裕でハング

 

購入以来、気ままにブラブラしては欲求を発散させているが、…効くよこれ。もっかい来るよブーム。←無責任発言  モノ掛けが本業にならないように、しばし支えてもらうぜこの身体。